大人気ロングセラー絵本「ねないこだれだ」。
この絵本を読んだら、子どもが9時までに寝てくれるようになった・・と、よく聞きます。
子どもを脅して親の言うことをきかせる絵本が、なぜロングセラーなんだろう?とずっと疑問に思っていました。
娘が2歳になった頃にこの絵本が欲しいと言ったことをきっかけに調べてみると、しつけ絵本として描かれたわけではないことが分かりました。
しつけ絵本として使うか使わないかは、親次第。
まずは、あらすじからご覧ください。
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「ねないこだれだ」のあらすじ
夜の9時です。
「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?
ふくろう、くろねこ、どろぼう……。
いえいえ、夜中はおばけの時間。
あれ?まだ寝ていない子がいますよ。
おばけになってとんでいけ!
おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。
シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。
「ねないこだれだ」はしつけ絵本ではない
私はずっと「ねないこだれだ」を、子どもを脅して寝かしつける絵本だと思っていました。
脅して親の言うことをきかせる子育てはしたくないので、「ねないこだれだ」は私の中で読み聞かせたくない絵本のひとつでした。
ですが、2歳の娘が保育園で読んでもらい、気に入ったらしく「おばけの絵本ほしい」と言ってくるのです。
それから毎日欲しい、欲しいと言ってくるので、どうしようかと考えていたところ、作者のせなけいこさんの記事を見つけました。
この本はよく、しつけのための本と間違われるのですが、
そんなつもりで書いたのではありません。
私の本にでてくるおばけは、子どもを脅すおばけではないんです。
おばけは、おばけの世界で自由気ままに生きている。
そして、子どもはそのことを知っているのです。
だからちょっぴり怖くても、
やっぱりおばけが好きで仕方ないんです。
しつけをしたり、脅したりするおばけだったら、
子どもが好きになるはずないじゃないですか。
この記事を読んで、親である私が「早く寝ないとおばけが出るよ」って言わなければ、脅しにはならないと気づき、2歳の娘の希望どおり、買ってあげることにしました。
「ねないこだれだ」の感想と娘の反応
毎日「読んで」と言うほど気に入ってくれましたが、怖いのも事実・・。
日によっては最後まで読めないし、寝る前に読むのも怖いようです。
それでも毎日「読んで」と言ってくるのは、娘にとっておばけが魅力的な存在なのだと感じました。
買ってあげて良かったです。
私自身、おばけが可愛くなってきました。
「ねないこだれだ」はグッズも豊富。
写真のマスキングテープ、かわいいですよね。
Tシャツなんかも出ているようで、欲しくなってきました・・。
まとめ
- 「ねないこだれだ」は子どもを脅して寝かしつける絵本ではない。
- 子どもは純粋におばけが好き。
- しつけ絵本にするかしないかは、親次第。
子どもは怖くても、おばけが大好きなんですね。
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