ずーーっと気になっていた「さわって学べる算数図鑑 」。
3歳5ヶ月の娘にはまだ早いかな?と思い、購入をためらっていました。
本屋さんに行くたび気になり立ち読み。
立ち読みすればするほど面白く、しかけ絵本みたいだし喜んでくれるかな、と決意し購入しました。
結果、購入して大正解。
毎日ひとりで見てくれるほどのお気に入りの図鑑になりました。
さわって学べる算数図鑑 とは
2015年 「キッズデザインアワード」のキッズデザイン賞入賞作品で、算数が理屈ではなく体感でわかるというもの。
動かす・開ける・組み立てるなどの行動と通して、数や図形がどんなものなのか実感できるようになっています。
さわって学べる算数図鑑 の内容
図鑑の内容をピックアップして紹介します。
たしたりひいたり
最初のページは“たしたりひいたり”です。
計算だって くふうをすれば楽しいんだよ! と書いてあるとおり、子どもに興味を持たせるような仕掛けがされています。
右のページは“10をつくろう”とあり、10を作るには 通りあるかが理解できるようになっています。
ただ覚えるだけでなく、目で見て理解できる良いしかけです。
形いろいろ
このページにはひし形や台形の説明が書かれています。
仕掛けをめくると豆知識が出てきます。
たとえば、ひし形なら「ひし形は ダイヤモンド形ともいうよ。そう、トランプのダイヤだ」と書かれています。
立方体も作れる算数図鑑
この図鑑、なんと立方体が作れてしまうんです!
さすがは体感型図鑑!
これにうちの3歳児はハマり、毎日一生懸命組み立てていました。
その効果あって「立方体は四角6個」と覚えてくれました。算数図鑑すごい!
分数であそぼう
算数が嫌いになるきっかけといわれている分数計算もこの図鑑で慣れ親しんでいれば、理解も早いのではないでしょうか。
娘が分数の勉強に入るとき、くもんの「分数パズル」を購入しようと思っているのですが、この図鑑だけでも十分理解できるかもしれません。
クイズ
この図鑑の総まとめ、クイズ”のページです。
問題を読んで正解だと思ったほうをめくるという仕組みです。
3歳児に全問正解は難しいですが、それでも楽しんでめくってくれていました。
まとめ
カラフルで、大人も楽しくなるような仕掛けがいっぱいの図鑑です。
算数が得意な子どもには不要の図鑑かもしれませんが、算数に対して苦手意識の強い子や、算数の導入としての活用にとてもいい教材だと思いました。
絵本感覚で読めるところが3歳児でも楽しめるポイントです。
くもんの知育玩具・おもちゃ・カードを実際に使ってみた効果を検証
子どもたちに購入した(頂き物を含む)くもんの知育玩具やカードを紹介します。
実際に使ってみて、反応が良かったか、悪かったかを正直にレビューします。
おもちゃが増えたり、反応に変化があれば、随時更新していきます。
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