この記事では、ベビーくもんを始めて2ヶ月が経ったので、その感想や効果を書いています。
月1回の先生との面談や、2回目の教材の内容、8ヶ月の娘が使ってみた反応や効果について紹介したいと思います。
ベビーくもんの口コミを見ていると賛否両論。
実際どうなんだろう?と思っておられる方も多いのではないでしょうか。
私も2週間の無料お試しに行くかどうか決めるときに口コミサイトを見ましたが、余計悩んでしまう結果になりました。
百聞は一見に如かず!と無料お試しを体験、私には向いている!娘にも効果がありそう!と思い、入会。
今回で2回目となりました。
始めてまだたった2ヶ月ですが、数分でも毎日続けていると目に見えた効果があり、
生後8ヶ月の娘が “ことば” を発してくれるようになりました。
たくさん幼児教育の教材がある中で、ベビーくもんを検討されている方の参考になれば、幸いです。
月謝は2,160円。
月に1回面談があることが特徴です。
2週間の無料体験については『ベビーくもんの2週間無料お試し体験の口コミと感想』に詳しく書いています。
「こどもちゃれんじ」と悩まれている方は『こどもちゃれんじVSベビーくもん比較!両方1年以上試した効果と評判』を参考にしてください。
目次
ベビーくもん2回目の教材内容・使用した反応と効果
ベビーくもん2回目の教材は、絵本、やりとりぶっく、やりとりレシピ(保護者向け冊子)の3点です。
絵本「くんくんくん」
和田治男さんの書き下ろし絵本です。
和田治男さんは、木彫りの立体イラストレーターで、幼児雑誌や広告などを作成されている方です。
参考 和田治男さんのサイト860MNIBUS木彫りで立体イラストレーション作品を作ってます。
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り pic.twitter.com/95q84NQvb5— 和田 治男 (@wadaharuo) 2018年3月8日
あらすじ
こいぬが鼻をくんくんさせながらお散歩していると、こねこがお母さんとはぐれて泣いていました。
そこで、こいぬは自分の背中にこねこを乗せ、鼻をくんくんしてお母さんを一緒に探してあげます。
8ヶ月の娘の反応と効果
最初はあまり反応が良くなかったのですが、読んでいくうちに面白さがわかったのか、気に入ってくれたようです。
特に、こねこを背中にのせてお母さんを探すページが気に入ったようで、そのページを開けると、こいぬを指差す動作が見られました。
やりとりブック
「やりとりぶっく」は、小さな子どもにとって身近なものを題材に、親子のやりとり遊びを広げてくれる教材です。
シンプルなつくりなので、子どもの興味や発達に合わせて遊び方を工夫することができます。
今回の内容は、ふれあいあそび・おてんき・みぢかなものの3つが収録されていました。
8ヶ月の娘の反応と効果
娘が1番興味を持ったのが、体のパーツの「ふれあいあそび」でした。
ジェスチャーをしながら読んでいると、自分のあたま・目・はな・くちを指差しながら言えるようになっていました。
やりとりレシピ(保護者向け冊子)
ベビーくもんの教材の使い方や、子どもの発達の特徴がわかる事例や対応ポイントが書かれています。
0〜1歳の時期にぴったりな、家庭でカンタンに作れるおもちゃの紹介もありました。
月1回ベビーくもんの面談内容
ベビーくもんの1番の特徴は、月に1回面談があることです。
教材を送りっぱなし、渡しっぱなしにするのではなく、先生がきちんと使い方をレクチャーしてくれます。
時間は30分程度です。
今回の面談の流れは、以下の5つでした。
- 教材の使い方説明
- 振り返り
- 童謡を一緒に歌う
- 絵本の読み聞かせ
- 子育てアドバイス
振り返り
前回のベビーくもんから、1ヶ月間の振り返りをしました。
教材はうまく使えたか、子どもの反応はどうだったか、どの教材の反応が良かったか、などを話しました。
また、前回のベビーくもんで「読書記録カード」を頂きました。
毎日どんな絵本を何回読んだかを記録するためのカードです。
このカードを見ながら、1ヶ月間でどんな絵本を読み聞かせしたか、何冊読めたかを伝えます。
読み聞かせしているときの娘の反応を伝えると、娘にとって効果的な読み聞かせの工夫や、絵本の選び方のアドバイスをしてくださいました。
童謡を一緒に歌う
今回は「おおきなたいこ」「だるまさん」「いっぽんばしこちょこちょ」を歌いました。
簡単な手遊びも交えながら、先生と一緒に歌います。
ここで手遊びを覚え、自宅で子どもに歌きかせをしてあげるようにします。
絵本の読み聞かせ
月齢や個性に合わせた絵本を先生が選び、読み聞かせしてくれます。
基本はくもん推薦図書から選ばれているのだと思います。
今回は「ノンタンにんにんにこにこ」を読んでくださいました。
絵本を読み聞かせして頂いた絵本は、次のベビーくもんまで貸していただきました。
子育てアドバイス
今回は、「語りかけの大切さ」について教わりました。
子どもの気持ちを想像し、「○○だよね」「○○したいのかな?」と通訳するようなつもりで語りかけると良いそうです。
子どもはお母さんの声が大好きなので、目を見て、スキンシップをしながら語りかけることで、親子の絆が深まるだけでなく、言葉も早く発するようになるそうです。
抱っこ紐で抱っこしているときなどは「子どもが寝ていても語りかけてください」と言われたのが印象的でした。
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まとめ
ベビーくもんの2回目の教材と面談の内容、子どもの効果と反応を紹介しました。
- ベビーくもんが大切にしていることは、語りかけ・歌いかけ・読み聞かせ・やりとり遊びの4つ
- 教材はシンプル。月齢や個性に合わせて遊び方を工夫することができる。
- 月1回の面談では、1ヶ月の振り返りや教材のレクチャーだけでなく、子育ての悩みも聞いてくれる。
ベビーくもんの1番の良いところは、月1回の面談があるところだと思います。
教材を送りっぱなし、渡しっぱなしにするのではなく、きちんとレクチャーしてくれるところが魅力です。
先生との相性も、ベビーくもんを続けるにあたり必要な要素なので、検討されている方は2週間の無料お試しに行かれることをおすすめします。
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