これ良さそう!と思った知育玩具が、Amazonの「あとで買う」でいっぱいになっている にじまま(@nijimama_m)です。
この記事は、「くるくるチャイム」がどれだけ赤ちゃんの知育に向いているか、書いています。


かしこい子に育てたいなら、ぜひ取り入れてほしい知育玩具です。
赤ちゃんに1番最初にできる知育は、読み聞かせとうた聞かせです。
その次にできることは、手先を器用にすることです。
手先を器用にすることは、これからのすべての知育の基礎となります。
基礎が固まっていないと、ガタガタと崩れていきます。
「くるくるチャイム」は、赤ちゃんの手先を器用にするファーストトイです。

しっかり遊ばせて、手先を器用にしてあげてください。
この記事では「【くるくるチャイム くもんの知育玩具レビュー 】赤ちゃんの手先が器用になる公文式おもちゃ」について書いていきます。
「くもんのくるくるチャイム」は、対象年齢が10ヶ月からの知育玩具です。
本体の頭の上にある穴からボールを落として遊びます。

そして、ボールが落ちると最後にベルが「チーーーン」と鳴ります。

たったこれだけの遊びなのですが、赤ちゃんがどハマりするんです!
ひとりで遊べるようになれば、15〜20分ほど集中して遊んでくれるようになります。
10ヶ月の赤ちゃんが15〜20分もひとりで遊べるってすごくないですか!?
この時期の15〜20分って貴重!
ちょと手が離れてくれるだけで、本当にありがたいです。
集中のひみつは「くるくるチャイム」の高さにあります。

出典:くもん出版
赤ちゃんがボールが落ちる様子をしっかり追うことができるスピードを計算し、高さが設計されているんです。
このボールが転がる様子をじーーーと見て、最後にチーーーンと鳴る、このくり返しが楽しいんですね。

赤ちゃんは、くり返しが大好きなんだよ!
くり返すことで、心が安定するのだそうです。
まだまだ経験が少ない赤ちゃんは、知らないことばかり。
その中で知っているものに触れると、心が安定していきます。
たくさんくり返して、落ち着いた子を育てていきたいですね。

- 手先が器用になる
- 集中力が高まる
- 見る力を養う
「くるくるチャイム」で遊ぶことで、手先が器用になっていきます。
手先の器用さは、知育には欠かせない要素です。
手先の器用さ=頭脳
手先を器用にすることが、すべての知育につながっていきます。
「くるくるチャイム」では、赤ちゃんが苦手とする「放す」を練習することができます。

赤ちゃんは「にぎる」ことは上手ですが、「放す」ことが苦手です。
まだ手指の力がついていないので、大人が思う以上にできません。
最初から放すことはできないので、まずボールをカチカチさせて遊ぶことからスタートします。

カチカチ遊びに慣れてきたら、親がボールを転がし、転がる様子を赤ちゃんに見せます。


この様子を見て、自分でもボールを転がしてみたいって気持ちになるよ!
ボールを穴にまで持っていくところまでは、すぐできます。
ですが、ボールを手放すことはなかなかできません。

上の写真の状態で止まってしまうことが多いと思います。
そんなときは親が指でちょんっと押してあげます。

この繰り返しで、ひとりでどんどんボールを放せるようになってきます。
ひとりでボールを放せるようになったら、かなり集中して遊べるようになります。
そして、ボールの動きを追いかけて見つめることは、文字を読む力につながります。
これだけ「くるくるチャイム」の良いところを書きましたが、1つどうしようもないデメリットがあります。
それは、かさばること。

かさ高いんですよね・・。
赤ちゃんが集中して楽しめる長さに設計されているので、高さがあります。
そこが良いのですが、それでかさばるんです・・。

うちは、下の子が3歳になったときに友人にあげました。
本記事では、「【くるくるチャイム くもんの知育玩具レビュー 】赤ちゃんの手先が器用になる公文式おもちゃ」について書きました。
赤ちゃんにはまだ手指に力がないので、つかんだものを「放す」ことが難しいです。

「くるくるチャイム」で遊びながら手指を鍛えれば、手先が器用になり、どんどん集中力が身につきます。
手先の器用さや集中力は、これからの知育の基礎となってくれます。
とにかく「くるくるチャイム」はすごいので、ぜひご家庭の知育に取り入れてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじまま( @nijimama_m)でした。


