ハイハイの時期が長くて悩んでいるパパさん、ママさん。
悩まなくて大丈夫です!
ハイハイが長いのは、とってもメリットなんです!
うちの次女はひとり歩きが割と早かったんです。
それを見た、保育士の妹が「もうちょっとハイハイさせたほうがいいよ」と言ってきたんです。
ちょっと待ってください。
歩いてる子にハイハイさせるなんて難しすぎませんか?
特に女の子はお母さんや大人の真似をするのが好きだし、それに加え1歳になったばかりの次女には「お姉ちゃん」という身近な目標が目の前にいるので歩きたくて仕方ないんです。
そんな子にハイハイさせられるの?
と、食い気味に妹に伝えたところ「できるよ〜」と軽く返されてしまいました。
この記事では、長い期間ハイハイをすることのメリットと、歩いてしまっている子の場合、どうやってハイハイを促進させるか紹介しています。
長い期間ハイハイをしているお子さんをお持ちの方は、どんなメリットがあるのか知っていただき、「歩かない・・」なんて悩みをなくしてください。
もう歩いてしまっているんですけど・・という方は、これからどうやってハイハイを促進していくか、この記事を参考に、実践していただけましたら幸いです。
ハイハイを長い期間させたほうがいい理由
1歳前後になってくると、ハイハイばかりしていた子も歩き始めたりします。
そんなとき、「歩いた!可愛い~!!」と、親なら嬉しくなります。
子どもの歩く姿はとっても可愛いですよね。
早い時期に歩き出すと「うちの子歩くの早い~!」と喜びがちです。
ですが、子どもにはしっかりとハイハイさせなければならないのです。
ハイハイをさせたほうが良い理由
ズバリ、腕と上半身の筋力を鍛えるため。
腕と上半身に筋力があると、転んだとき受け身が上手に取れるようになるなります。
走ったり、跳んだり、跳ねたり、子どもの遊びは活発です。
そして、すぐ転んでしまいます。
前に転んだときは、手をつかなければなりません。
→ 腕の力が必要です。
後ろに転んだときは、背中を丸めて尻もちをつかなければなりません。
→ 腹筋に力を入れて背中を丸めなくてはなりません。
前に転んで顔を打ったとか、後ろに転んで頭を打ったとか、そういう子は、腕と上半身の筋力不足が原因なんだそうです。
小さい子に腕と上半身の筋力を鍛えるには、ハイハイが1番良いんです!
ハイハイは、子どもが転んだとき大きなケガをさせない、大切なプロセスなのです。
ハイハイをたくさんさせるコツ
では、歩くことが楽しくなってきた1歳前後の子にハイハイさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
保育士の妹によると、親も一緒にハイハイすることなんだそうです。
ハイハイだけでなく、高ばいをさせるようにするとさらに筋力アップ。
※高ばいとは、膝をつかないハイハイのこと。
親が率先して高ばいし、子どもにさせるようにします。
親の筋力もアップしそうですね。笑
また、お家に階段があるなら階段を上らせるといいそうです。
腕と上半身の筋力を鍛えるアクショントイ
お家に置くスペースがあるならアクショントイで鍛えるのもおすすめです。
ベビートンネル
ハイハイを促すベビートンネル。
これなら子どもから積極的にハイハイしてくれますよね!
児童館に置いてあるのですが、次女は毎回喜んで遊んでます。
ジャングルジム
自然と腕を使って遊んでくれるので上半身の強い子を育てることができるというジャングルジム。
うちは張り切って、このジャングルジムを2年程前に買いました! 滑り台、ブランコ付。
目は離せないけど、1歳0ヶ月の次女は滑り台を逆走したり、ジャングルジムに登ったり。
かなり鍛えられてます!
まとめ
長い期間ハイハイをすることのメリットと、
歩いてしまっている子の場合、どうやってハイハイを促進させるか紹介しました。
- ハイハイは子どもが転んだとき、大きなケガをさせない大切なプロセス
- 親が一緒にハイハイをすると子供は長い期間ハイハイする
- 腕と上半身の筋力を鍛えるアクショントイで遊ばせよう!
「ちっとも歩いてくれない・・」と悩んでいるパパさん、ママさん。
心配しないでくださいね!
ハイハイの期間が長いことは、とってもラッキーなんですよ。
うちの次女のように、早い時期に歩いてしまった場合も、親が一緒にハイハイしてあげれば大丈夫です。
たくさんハイハイさせて、転けても受け身をきちんと取れる子に育って欲しいですね。
バランス感覚を鍛えるなら「D-バイクミニ」がおすすめです。
1歳の誕生日プレゼントに最適ですよ〜。
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