子どもには自由に伸び伸び育って欲しいと願う にじまま( @nijimama_m)です。
4歳 娘
と、子どもから言われたことはありますか?
うちは娘が4歳年中のときに、マニキュアを塗りたいと言ってきました。
マニキュアを塗りたすぎて、水性ペンで手足の爪を塗ったりしていたこともありました。
結果として、我が家では誕生日やクリスマスのプレゼントで買いました。
5歳のときは、お年玉で自分で買っていました。
にじまま
という意見もあると思います。
私自身マニキュアだけでなく、メイクやアクセサリーなど
にじままの母
と言って育てられてきました。
だから私は、ずーーっと我慢してきました。
我慢して、我慢して、我慢して・・その反動で、えらいことになった時期がありました。
にじまま
子どもには、そんな反動は必要ないと思っています。
早いうちに与えておいて、早いうちに卒業してくれたらラッキー!
にじまま
この記事では、「【子どものマニキュア】塗ってもいい?影響はない?安全なマニキュア3選」について書いていきます。
子どもが大人用のマニキュアを塗ったときの弊害
子どもの爪は大人の爪より、とってもデリケート。
爪そのものも薄く、爪の下にある肌も敏感です。
マニキュアを塗ることで、爪や皮フにトラブルが起きてしまうことがあります。
子どもに大人用のマニキュアを塗る悪い影響は、主に2つあります。
1.除光液(リムーバー)に含まれる薬剤が危険!
ネイルを落とすときに使う除光液。
除光液には「アセトン」という化学物質が入っていて、発がん性があると言われています。
さらに「アセトン」を吸引すると、頭痛・気管支炎などを引き起こしてしまう危険性があります。
爪も白くなったり、黄色く変色したり、もろくなったりするので、子どもに除光液を使うことは、おすすめできません。
2.アレルギーを引き起こす可能性
除光液だけでなく、マニキュアそのものにも問題があります。
マニキュアには「アレルギー性接触皮膚炎」を引き起こす可能性のある成分が入っています。
成分量はメーカーによって異なりますが、中には内臓に悪影響のある成分が強く入っていることも!
子どもに大人用のマニキュアを塗ることは、とても危険な行為なのです。
子どもにマニキュアは塗ったらダメ?
子どもに大人用のマニキュアを塗ることは危険なので、子ども専用のマニキュアを塗ってあげるようにします。
子ども用のネイルは、
- ネイルシール
- 水溶性マニキュア
- はがせるマニキュア
の、3つがあります。
子供が使っても安全なマニキュア・キッズネイル
1.簡単!ネイルシール
ハケで塗るマニキュアには抵抗があるな〜、面倒だな〜という人はコレ。
爪に貼るだけで、とってもカンタン。
仕上がりはこんな感じ ↑
シールでデコネイルの完成です!
貼り付けるだけだし、デザインもかわいいのがたくさんあるので、子どもも大喜びです。
ぶっきっちょママにもおすすめ。
2.水で落ちる!水溶性マニキュア
水でカンタンに落とせるマニキュアです。
デリケートな子どもの爪に最適です。
おすすめは、2人娘のママで化粧品専門家が、子どもたちのために研究をかさね、安全な製品を作りあげた「peachand(ピーチアンド)」。
水だけでは落ちにくく、石鹸で落とすことができる仕様になっているところが、ポイント高い!
大人顔負けなボトルデザインも、子どもの乙女心をくすぐります。
3.フィルムタイプのはがせるマニキュア
アクリル樹脂でできているので、ぺりっとはがせます。
土曜日に塗って、日曜の夜にはがせば、幼稚園児、保育園児でも大丈夫。
ディズニープリンセスのボトルが充実しています。
我が家のマニキュアルール
我が家では、4歳の娘と「マニキュアルール」を決めました。
内容はいたってシンプル。
お休みの日しか塗らないこと。
保育園に行くときは絶対に落とすこと。
ルールを破ったら、今後マニキュアを塗ることは一切禁止。
娘と2人で決めたルール、きちんと守ってくれています。
まとめ
子どもが大人用のマニキュアを塗る弊害と、子どもが塗っても大丈夫なキッズネイルを紹介しました。
- 子どもが大人用のマニキュアを塗るのは危険!除光液も危ない。
- 子どもには、子ども専用のマニキュアやネイルシールで対応してあげよう。
- マニキュアを塗るときのルールを親子で決めておくといいかも。
女の子はおしゃれが大好きです。
特におしゃれに敏感な親だと、子もおしゃれが好きになりますよね。
ルールを作って、親子でおしゃれを楽しめたらいいなと思います。