妻が妊娠した!
妻が妊娠しているかも?
そんなとき、妻が1番頼りにしているのは夫です。
妊娠中、特に妊娠初期は妻のお腹もぺったんこ。
胎動も感じることができないので、妊娠にピンとこない男性も多いはずです。
それでも妊娠初期は、マタニティ生活の中でもっとも不安定な時期です。
ここを夫は全力でサポートしてあげて欲しいのです。
この記事では、不安定な妊娠初期、妊娠1〜4ヶ月までの一般的な流れと、そのとき夫ができることを紹介しています。
夫婦共に慣れないことで大変ですが、2人のかわいい子供のため。
妻と一緒にマタニティライフを充実していきましょう。
妊娠1ヶ月(0〜3週)
妊娠0週0日は、妻の最終月経が始まった日を指します。
この頃は妻のお腹には赤ちゃんがいません。
その後2週間後に排卵。
7〜10日で着床、妊娠が成立します。
この時期の妻の様子
- 自覚症状はほぼナシ。
- 妊活中であればドキドキしていて、精神的に不安定かも。
妊娠2ヶ月(4〜7週)
妊娠4週頃
妊娠4週頃、妻の妊娠が判明します。
予定日を過ぎても月経が始まらない
妊娠検査薬で陽性反応が出た
などの理由で妻が妊娠に気づく頃です。
妊娠に気づいたら、早めに産婦人科に受診するようにします。
- 夫に妊娠報告
⇒夫がどんな反応をするか、期待と不安でいっぱい。 - 食べ物・飲み物など気をつけるようになる
⇒カフェインやお酒は飲まない
葉酸を意識して摂取する、など
夫がやるべきこと
- 妊娠報告を受けたら喜ぶ。無反応は×
- 妊婦の変化について、ひととおり調べておく
- 妊婦の食事について知識を持つ
- 喫煙者は禁煙!
⇒胎児の健康や発育に悪影響があります。
妊娠4〜6週頃
産婦人科の超音波検査で赤ちゃんの入った袋、胎嚢(たいのう)が確認される頃です。
子宮内で確認されると、正常な妊娠となります。
胎嚢が子宮の外に見えた場合、子宮外妊娠で残念ながら育つことができません。
子宮内で胎嚢が2つ見えると、双子ということになります。
- とにかく眠いし、だるい
- 心拍が確認されるまで不安
⇒妊娠確定の目安である心拍の確認までは、心配で心配でたまらない。
夫がやるべきこと
- 急な変化で心身共に不安定な妻の話を聞いてあげる。
⇒話をただ聞いて共感することが苦手なのは知っています。
1日10分だけでいいので、聞いてあげてください。 - すぐ寝てしまう妻を責めないで
⇒本当にしんどいんです、ごめんなさい。
妊娠5〜7ヶ月頃
超音波検査で胎児の心拍が確認できる頃です。
確認されれば、ひとまず安心です。
- この時期からつわりが始まる人が多く、どんどんしんどくなっていきます。
- 心拍が確認でひと安心ですが、今度は流産が心配に。
夫がやるべきこと
- つわりについて詳しく知る
関連記事 『つわりでつらい妻に夫ができること・やったらダメなこと』
妊娠3ヶ月(8〜11週)
妊娠8週頃
8週目からお腹の赤ちゃんは「胎児」と呼ばれるようになります。
産院の超音波検査で、胎児の頭からおしりまでの長さを測り、正確な妊娠週数と分娩予定日が確定されます。
予定日か確定したら、母子手帳をもらいに行きます。
- つわりの症状がピーク。
夫がやるべきこと
- 妻はニオイに敏感になっているので、食べ物や飲み物に気をつける
⇒ にんにく系、アルコール、コーヒーのニオイがすると、妻は気持ち悪くなります。 - できる限りの家事を引き受ける
⇒ 吐きつわりの妻ならトイレ掃除が特に喜ばれます。 - 出産する産院を決める
⇒里帰り出産するのか、夫が育休を取得するのかなど話し合いましょう。
関連記事『【男の育児休職】夫が2人目出産のとき育休を取得したメリット・デメリット』
妊娠4ヶ月(12〜15週)
妊娠12週を過ぎる頃、流産の確率が低くなってきます。
胎盤が完成するのもこの頃で、ホルモンバランスが安定し、母体が落ち着いています。
そろそろマタニティウェアに切り替えかな?という時期でもあります。
- つわりの症状も治り、妊娠生活が楽しめるようになってきます。
- 精神的にも上向きなとき。
必要なもの
- 妻の妊娠報告の時期を決める
⇒ 妊娠・出産の手続きがいろいろと必要になってきます。
妻と話し合い、決めましょう。 - 妊婦検診は一緒に行こう!
⇒子供が妻のお腹にいることが実感できる絶好の機会です。
まとめ
不安定な妊娠初期、妊娠1〜4ヶ月までの一般的な流れと、そのとき夫ができることを紹介しました。
4ヶ月が過ぎると、夫婦共にいったん落ち着いてきます。
それまで本当に大変だと思いますが、しんどくて不安いっぱいの妻を支えてあげて欲しいと思います。
赤ちゃんの性別がわかるのは早くて妊娠16週(妊娠5ヶ月)頃。
性別が分かるとより一層、生まれる日が待ち遠しいですね。
ぜひ、妊婦検診には一緒に行っていただき、お腹の中の赤ちゃんの成長を妻と分かち合い、絆を深めていってください。
あなたの妻はきちんと葉酸を取れていますか?
つわりでつらい妊娠初期。
赤ちゃんの頭や脳が作られる大切な時期でもあります。
つわりでしんどいと、栄養を摂取しにくくなりますが、頑張って「葉酸」だけはきちんと摂るようにしてください。
葉酸が不足すると、赤ちゃんに先天性異常(神経管閉鎖障害)が起こる可能性が高く、危険です。
厚生労働省も、妊娠の可能性のある人に、葉酸を摂取するよう促しています。
おすすめの葉酸サプリは「ベルタ葉酸サプリ」です。
無臭なのでつわりで苦しくても飲みやすいです。
また表面もサラっとしているので、喉にひっかかってオエッとなる心配もありません。
ベルダの葉酸サプリには、厚生労働省が推奨している栄養価の高い成分が配合されています。
雑誌でもよく紹介されていて、芸能人も飲んでいるほど、人気のサプリです。
無添加・無香料で、ビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウム、野菜が配合されているので、食事が取れなくても栄養を摂取することができます。
大切な赤ちゃんのためにも、食事ができなくても、きちんと葉酸だけは摂るようにしてください。
関連記事 葉酸とは?なぜ妊婦さんに必要なの?サプリは飲まなきゃいけないの?
↓ 詳しくはコチラ ↓
【ベルタ葉酸サプリ】