ひらがながすぐ読めるようになる!学研あいうえおタブレット

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我が家の娘は3歳になった頃「学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット」を使い、ひらがなが読めるようになりました。

清音だけだと10日ほどで読めるようになったので、かなり効果が高い製品だと感じました。

拗音・濁音・半濁音はもう少し時間がかかりますしたが、このタブレットで必ず読めるようになります!

MEMO

拗音・・・「きゃ」「しょ」「にゅ」「くゎ」など
濁音・・・濁点をつけて書く音。
半濁音・・ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ・ぴゃ・ぴゅ・ぴぇ・ぴょ 

「学研あいうえおタブレット」を選んだ理由

1番の理由は、このタブレットには余計な遊びがついていないこころです。

余計な遊びがあると、子どもはそっちに気を取られてしまいます。

学研のタブレットには、ひらがなを覚えるだけの機能しかついていません。

ひらがなだけに集中できるところがこのタブレットの魅力だと思います。

「学研あいうえおタブレット」の3つおすすめポイント

1. 文字に合わせた絵柄が描かれている

ひらがなを覚えるツールにはだいたいひらがなの文字と連動した絵が描かれています。

学研のひらがなタブレットも例外なく、文字とその文字に連動した絵が描かれています。

学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット

このタブレットのボタンは2段になっていて、

上部の文字を押すと“ひらがな”を発音してくれ、

ex:「あ」「い」「う」「え」「お」

下部の絵の押すと“単語”を発してくれます。

ex:「あひる」「いちご」「うま」「えき」「おばけ」

 

子どもは最初、文字より絵に興味を持つので文字のボタンより先に絵のボタンを押すようになります。うちの娘も絵ばかり押していました。

文字より先に絵の配置を覚えたので

「あ」ってどこ?

と、聞かれたら「あひるのところ」という感じで教えていました。

 

録音機能で夢中になってひらがなを覚える

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この録音機能が、1週間でひらがなを読めるようにしてくれる最大の特徴です。

 

レトロな液晶の横に、【ろくおん】【さいせい】ボタンがあります。

 

ろくおん】を押してから、好きなことばを押します。

入力し終わったら、再び【ろくおん】を押します。

そして【さいせい】を押すと、入力したとおりに音声を発してくれます。

 

この機能に、うちの子は大ハマりしました。

 

【ろくおん】【さいせい】ボタンの横に【くん】【ちゃん】ボタンもあるので、こちらもフル活用。

保育園に通うお友達の名前を入力し、【くん】【ちゃん】ボタンを押します。

すると、このタブレットがお友達の名前を呼んでくれるのです。

 

友達のほか自分や家族、親せきの名前、当時娘はプリキュアが好きだったので、キャラクターの名前を一生懸命入力していました。

身近な人や興味のあるものの名前を自分で打ち込み、再生させる、というのがとても面白かったらしく、保育園から帰ってきたら1番に遊ぶほど気に入ってくれました。

 

問題機能でひらがなの理解を深めることができる

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タブレットの上部には「もんだい」ボタンが3つあります。

ひらがなが読めるようになったあと「もんだい」で、文字への理解を深めることができます。

 

子どもは最初「あひる」と書いてあってもそれが「あひる」という単語だと認識できません。

「あ」と「ひ」と「る」と書かれていると思うだけです。

それが単語だと理解するのは、ひらがなが読めるようになってからまだ先です。

 

ですがこの問題機能のおかげで、単語も理解できるようになりました。

 

1・もじ もんだい

「わにのわ は どれかな?」
「はちのは は どれかな?」

と、いうような問題が10問出題されます。

2・ことば もんだい

「えき を 順番に押して答えてね」

「まくら を 順番に押して答えてね」

「こおろぎ を 順番に押して答えてね」

と、だんだん難易度が上がっていきます。こちらも10問出題されます。

3・しりとり もんだい

「ふね の ね から 始まる言葉はどれかな? 絵を押して答えてね」

「ねこ の ね から 始まる言葉はどれかな? 絵を押して答えてね」

のような問題が、2問出題されます。

正解すると、

「しりとり の答えは、ふね ねこ こおろぎ だね」と、言ってくれます。

 

3の「しりとり もんだい」は、理解するには時間がかかりましたが、1の「もじもんだい」はすぐに取り組めます。

子どもは文字より絵柄を先に覚えるので、文字が読めなくても問題に答えられます。

正解すると液晶のくまさんが「やったね~!」など言ってくれるので、やる気になってくれます。

最初は絵柄でしか理解できませんが、徐々に文字が解ってくるようになります!

 

このタブレットの残念なところ

このタブレット、1つだけ残念なところがあって。

すぐにダブル打ちになってしまうんです。

 

「いちご」と入力しようとすると、「いちご」となってしまうこと多発です。

せっかく一生懸命入力しても「いいちご」なんて言われると、子どもはがっかり。

 

また問題機能を使って遊んでいるときにダブル打ちになっていまうと、液晶のくまさんが「ちがうよ~」と言ってきます。

それを聞いたうちの子は「違わない!」と怒ってしまいます。

 

改善して欲しいところです。

それ以外はアナログ感はありますが、とっても使えます!

まとめ

学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット。

余計な遊び機能がついていないので、ひらがなだけに集中して覚えてもらいたいならオススメです。

 

録音機能に加え、【くん】【ちゃん】ボタンがついているところが良いです。

「ちゃん」なんか特に、ひらがなを覚えようとする子どもが入力するには難易度が高いですしね。

【くん】【ちゃん】ボタン、ひらがな表記だけでなく男の子と女の子の絵が描いてあるところも幼児に親切だと感じました。

 

問題機能も、ひらがなの理解を定着させるのに大活躍しました。

最終的にはこの機能だけを使って遊んでいました。

 

このタブレット1つでひらがなが読めるようになるだけでなく、ひらがなの理解を定着させることができるので買ってよかったです。

 

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