この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
くもん推薦図書で読み聞かせをした にじまま( @nijimama_m)です。
くもん推薦図書とは、公文式が選りすぐった650冊をグレード別に50冊づつ紹介されている図書一覧のことです。
![ママ友](https://pieceofcake39.com/wp-content/uploads/2021/05/5FEFBD65-DBBE-424E-B2A5-311EDB769250.png)
くもん推薦図書っていいんだけど、公式の一覧がちょっと探しにくいんだよね。
![にじまま](https://pieceofcake39.com/wp-content/uploads/2021/06/ee9fc39fa6d7b1af076332f5d45e1209.png)
タイトルが羅列しているだけだもんね・・
くもん推薦図書を図書館で借りたいときや購入したいとき、くもんの公式リストでは探しにくいことがありました。
表紙が見られるリストがあればなあと思い、記事にしました。
同じような思いをされてる人の手助けになりましたら幸いです。
【2021年版】 くもん推薦図書5A 公文式が選んだ0歳・1歳が楽しめる絵本50冊
くもん公式によると「4A」の対象年齢は 乳児から幼児までと、ざっくりしています。
学年 | グレード |
乳・幼児 | 5A |
4A | |
3A | |
2A | |
低学年 | A |
B | |
C | |
高学年 | D |
E | |
F | |
中学以上 | G |
H | |
I |
実際うちの子と読んでみた感想は、2歳前後くらいからなら読み聞かせできるかなと思いました。
しっかり絵本の内容を把握してほしいなら、3歳頃からがいいかもしれません。
0歳から1歳頃は5Aの推薦図書がおすすめです。
【2021年版】 くもん推薦図書5A 公文式が選んだ0歳・1歳が楽しめる絵本50冊
くもん推薦図書 グレード4Aを紹介していきます。
推薦図書を図書館で借りるときや購入したいときのリストとして、お役に立てましたら幸いです。
1. ねずみくんのチョッキ
おかあさんが編んでくれたチョッキを、いろんな動物が着ていくお話です。
![ねずみくんのチョッキ](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4591004651_20200525183508_op1.jpg)
くり返しのフレーズが、小さな子どもに人気があります。
1974年から読み継がれているロングセラーです。
2. あかいふうせん
子どもにアートを感じてもらうことができる1冊です。
文字がない絵本なのですが、どんどん引き込まれます。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4593500273_20130502161919_op1.jpg)
著者のイエラ・マリさんはグラフィックアーティストで、イラストが洗練されていてとても美しいです。
とてもすてきで、大好きな絵本です。
3. かさ
絵本の内容は、女の子が傘をもって駅までお父さんを迎えに行く、というものです。
文字はなく、モノトーンの絵の中に、女の子の傘だけが赤いのが印象的です。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4580815335_20200527233007_op1.jpg)
文字はなくても、絵ですべてが伝わります。
文字がないからこそ、想像が膨らみます。
女の子がお父さんをひとりで迎えに行ったという達成感と、お父さんの優しさが感じられ、ほのぼのとした気持ちになります。
4. はるにれ
移りゆく季節の中で、違う表情を見せてくれる大木。
こちらは、北海道豊頃町にある樹齢140年の「ニレ」だそうです。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2Fehon677-1.jpg)
文字がなく、写真だけなのに、物語を感じとることができます。
親子で大自然に触れ、心豊かな時間が過ごせるような本です。
5. あいうえおの本
よくあるあいうえおの本の作りですが、しっかり見ると安野光雅さんのこだわりでいっぱいです。
ひらがな文字が木工作品になっていて、繊細に描かれています。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4834004619_20180516160250_op1.jpg)
よく見ると、文字とあんぱんを縁取るイラストも、すべて「あ」からはじまる物が描かれていて、ため息が出ます。
ぜひ手にとって、安野光雅さんの世界に触れてみてください。
6. るるるるる
「るるる」や「れれれ」だけで表現されているのに、子どもが爆笑します。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F204560-7-M.gif)
こんなに少ない文字で、ユーモアたっぷりに描ける五味太郎さんって本当すごい!
うちの子は、この絵本で「る」と「れ」の文字を1歳で覚えました。
シリーズで「どどどどど」「ぽぽぽぽぽ」があります。
7. いいおかお
いぬ・ねこ・ぞうの、子どもが大好きな動物とふうちゃんが「いいおかお」をします。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4494001023_20200521160301_op1.jpg)
読み聞かせをすると、子どもも一緒にいいおかおをしてくれます。
松谷みよ子さんは、大人気ベストセラー「いないいないばあ」の作家さんです。
「いないいないばあ」は、くもん推薦図書5A に選定されています。
【2021年版】 くもん推薦図書5A 公文式が選んだ0歳・1歳が楽しめる絵本50冊
8. わたしほんがよめるの
ひらがな読みの導入になる絵本です。
0歳や1歳頃から、ひらがなを指でたどりながら読んであげると良いと思います。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F483400354X_20180510173859_op1.jpg)
気づけば文字が読めるようになってくれるので、ぜひ試してみてください。
9. でんしゃ
シンプルではっきりした色使いが印象的な絵本です。
電車だけでなく、線路や機関車、お客さん、修理をするおじさん、ふみきりや駅が出てくるところが良いです。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4323019211_20201201115830_op1.jpg)
電車が動くためには、いろいろな背景があることを 子どもに伝えることができます。
うちの子は、貨物列車のページが大好きです。
この絵本はのりものシリーズとして「ひこうき」や「とらっく」「ふね」などがあります。
10. とりかえっこ
ひよこさんが、いろいろな動物と鳴き声をとりかえっこするというお話です。
何その設定!?と親子でびっくり。
「ええーー!?」と言いながらも、ひよこの可愛さや、楽しさに引き込まれる絵本です。
11. ぶたたぬききつねねこ
「11ぴきのねこ」でおなじみ、馬場のぼるさんのしりとり絵本です。
あほうどりが出てくるところなんか、いかにも馬場のぼるさんらしい!
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg_ehon_capture%2Fehon920_2.jpg)
りんごからゴリラが出てくるところは、親子で笑えます。
楽しく語彙が増える絵本で、ベビーくもんでもおすすめされていました。
12. ロージーのおさんぽ
めんどりのロージーがおさんぽしているところに、きつねがあとをつけてきます。
きつねはロージを狙っていますが、ロージーはまったく気づいていません。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F202210-0-M.gif)
ロージーを狙った きつねは最後、痛い目に合ってしまいます。
その様子を見て、子どもたちは大笑いしてくれます。
何度も読んで!と言われる絵本です。
13. どんどこ ももんちゃん
大人気「ももんちゃん」シリーズの1冊、「どんどこ ももんちゃん」。
ももんちゃんを見ていると「あれ、これうちの子のことじゃない?」と思ってしまうほど、愛着を持ってしまいます。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg_ehon_capture%2Fehon93_4.jpg)
どんどこどんどこ歩いていくももんちゃんは、たくましいです!
14. なつのあさ
さわやかな夏の朝が伝わってくるような、絵本です。
50年ほど前に描かれているので、おじいちゃんが子どもだった頃くらいのお話になります。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg_ehon_capture%2Fehon12926_6.jpg)
ちょっとポエムのような、ノスタルジーを感じるような作品です。
15. あくび
すごいインパクトのある表紙ですよね。
いろいろな動物や人に連鎖して、あくびが出るというお話。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4894232383_20170511122449_op1.jpg)
実際読み聞かせしていると、こちらもあくびが出てしまいます。
私は表紙を見ただけでも、あくびが出てしまいます。
寝る前の読み聞かせにいいかも。
16. 1.2.3.どうぶつえんへ
数覚えに最適な絵本です。
汽車に動物たちが乗って、登場します。
1両めにゾウが1匹、2両めにカバが2匹、3両めにキリンが3匹・・10両めには、とりが10羽登場します。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F203010-3-M.gif)
一緒に指差しながら数えると、どんどん数を覚えてくれます!
作者は「はらぺこあおむし」で有名な、エリック・カールさんです。
エリック・カールさんらしい色づかいの絵本で、親子で引き込まれます。
かずと数字の絵本おすすめ5選 楽しみながら理解できるものを紹介
17. わにさんどきっはいしゃさんどきっ
歯医者さんと わにさんの 心の掛け合いが楽しい絵本です。
わにさんが、歯医者さんを見て「どきっ」。
歯医者さんも、わにさんを見て「どきっ」
最初から最後まで、歯医者さんとわにさんのセリフが同じなのに、面白おかしくストーリーが成り立っているところがスゴイ!
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4033303308_20201020114425_op1.jpg)
うちは、親子で大笑いしながら読みました。
歯医者さんがどんなところか、知るきっかけにもなる絵本です。
18. タンタンのぼうし
タンタンシリーズは、子どもの想像力を豊かにしてくれるので、大好きな絵本のひとつです。
「タンタンのぼうし」は、タンタンが帽子を投げて投げてすぽっとかぶると、いろいろな物が入っているというお話です。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/613Kc6yvqqL.jpg)
「次は何が入っているんだろうね!」と、ページめくりが楽しくなります。
最後は大きく投げたので、なかなか帽子が返ってきません。
子どもは「あれ、どうしたのかな?」とワクワクしています。
子どもウケがいいので、ぜひ手に取ってみてください。
19. でんぐりでんぐり
この絵本を読んで、うちの子はでんぐりがえりの練習をしたがりました。
読み聞かせの途中でも、でんぐりがえりをしてしまうくらい、子どもたちに良い影響を与えてくれました。
絵本で学ぶことって多いな〜と感心させられます。
20. いたずらこねこ
![](https://www.ehonnavi.net/img/cover/350/350_Ehon_647.jpg)
かわいい子猫がかめにいたずらをします。
かめが首や足をひっこめるのを見て、驚く様子がかわいいです。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2Fehon647-1.jpg)
子どもはもちろん、猫好きの人にもおすすめの絵本です。
21. いたいいたいはとんでいけ
私は小さい頃、「いたいのいたいのとんでいけー」で育ちました。
うちの子も「いたいのいたいのとんでいけー」というと、泣き止んでくれます。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F112020-6-M.gif)
不思議なおまじないのような言葉ですよね。
22. きょうはみんなでクマがりだ
タイトルを見るとびっくりしますが、英国圏のわらべうたなんだそうです。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2Fkumagari1.jpg)
おうち英語をされているご家庭なら、こちらの絵本の日本語版・英語版の両方をお持ちの方も多いのでは。
家族の絆を感じられる絵本です。
23. はなをくんくん
動物たちが、待ち望んんでいた春の訪れに歓喜するお話。
モノクロ描かれた世界に、黄色い花ひとつ。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4834000958_20150216162137_op1.jpg)
素敵は春の表現に、心があたたまります。
24. ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
おばあちゃんから電話があり、「ぼく」は、はじめてひとりでおばあちゃんの家に行くことになります。
小さな子どもにとって大冒険なお話しで、うちの子は何度読んでもドキドキしながら聞いています。
しっかり「ぼく」に感情移入しているようです。
25. ぶんぶんぶるるん
翻訳されている絵本なのに、まるで最初から日本語で描かれたのではないかと思うほど、うまく作られています。
ことばのリズムがすごくいいんです!
色鮮やかな配色も子どもウケがよく、テンションが上がるような絵本です。
26. ちょっといれて
いいよおばあさんが、こかげで本を読んでいると、動物たちがすずみに入ってきます。
「ちょっと いれて」という動物に「ああ いいよ いいよ」とおばあさんは、気前よく返事します。
かげのかたちに合わせて動物たちが密着している様子は笑えます。
たくさん動物が出てくるので、楽しく読んであげることができます。
28. まいごになったぞう
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg%2Fcover%2F350%2F350_ehon667.jpg)
タイトルどおり、赤ちゃんぞうが まいごになってしまうお話です。
怖い動物のワニはライオンまで、赤ちゃんぞうの可愛さにを目にして優しくなってくれます。
「あばば うぶー」という赤ちゃんぞうのセリフが印象的で、子どもたちのお気に入りです。
29. あかんべノンタン
この絵本で、子どもが「あっかんべー」を覚えます。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Wq+32cgOL.jpg)
内容は、お友達をあかんべで驚かせるという単純なもの。
最後はおひさまにあかんべされて、逆に驚かされてしまいます。
でも、やっぱりあかんべは楽しくてやめられない!というお話です。
この絵本がきっかけで、子どもと一緒にあかんべするようになりました。
コミュニケーションが1つ増えて、楽しいかったです。
30. さよならさんかく
この絵本で、まる・さんかく・しかくを覚えられます!
色も覚えられるし、語彙も増えます。
「しろいは なあに」「まるいは なあに」の文字の横に、関連する絵が描かれていて、かなり知育に使えます。
リズムもよくて子どもも気に入ってくれています。
31. かばくん
動物園に行く絵本はけっこうあると思うのですが、こちらは かばくん目線で描かれています。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4834000818_20201201121909_op1.jpg)
何かうるさいなと思ったら日曜日だった、とか。
子どもが多く来てるからちょっとだけサービス、とか。
そんなふうに見てるの??という感じで、楽しい絵本です。
子どもたちも大のお気に入りの絵本です。
32. おおきいトンとちいさいポン
大きくても小さくても、どっちもいいねが知れる絵本です。
小さいうちから他人を尊重することを伝えることができます。
また、「おおきい」「ちいさい」の物の大小も、この絵本で理解することができます。
この絵本1冊で学びが多いので、おすすめです。
33. ふしぎなたまご
この絵本で、動物を大切にする気持ちを伝えることができるのではないかと思います。
また、どんな動物がたまごを産むのか教えることができます。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/610gdmiREGL.jpg)
野原に落ちていた卵を自分のものだと動物たちが主張するのですが、このやりとりが面白い!
ねこやおんどりは卵を産めないのに自分のものだと主張するところで、子どもたちは大喜びします。
うちの子は、めんどりとおんどりの違いをこの絵本で覚えました。
34. うんちがぽとん
トイレトレーニングに一度成功したけれど、またおむつに戻ってしまうというお話。
絵本のお母さんのように、焦らずゆっくりおむつが取れたらいいよねという気持ちにさせられます。
「うんちがぽとん うんちがぽとん」というリズムが、うちの子のお気に入りでした。
35. さつまのおいも
秋になったら絶対に読みたくなる絵本です。
土の中でのおいもさんの暮らしが描かれています。
なにそれって感じなんですけど、子どもには大ウケです。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51dsGONk6dL.jpg)
「プップップーッ」と聞こえるおならの音に大爆笑してくれます。
とにかく楽しい絵本なので、まだ持っていなければ、ぜひ。
36. へびくんのおさんぽ
優しいへびくんのお話です。
へびが苦手なお子さんも、へびくんが優しいので安心して読むことができると思います。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2Fno1060_MM_new_new_600.jpg)
優しさを伝える絵本って説教っぽいのも多いなか、ユーモアたっぷりに表現しているところがいいです。
オチも楽しくて、子どもたちが大好きな絵本のひとつです。
37. とうさんまいご
デパートでまいごになるというのはよくある話。
でも、このお話でまいごになるのは「お父さん」なんです。
男の子がお父さんを探します。
お父さんを見つけたかと思ったら、よく似たモノだったりで、五味太郎さんらしいしかけでいっぱいです!
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4033380205_20190221093303_op1.jpg)
楽しいし、知育になるし、とてもいい絵本です。
38.へんしんトンネル
この絵本は絶対子どもウケがいいので、一冊お家に置いておいて欲しい!
かっぱがトンネルをくぐったと思ったら、
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg_ehon_capture%2Fehon4733_2.jpg)
うまになって出てくるとか、子どもウケ最高でしょう!
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimg_ehon_capture%2Fehon4733_4.jpg)
リズムもとってもいいし、大ウケしますので、ぜひ読んであげてください。
39.でんしゃにのって
「でんしゃにのって」は、うちの子が2歳〜3歳でベスト3に入るくらいお気に入りの絵本でした。
うららちゃんがひとりで電車にのっておばあちゃんの家に行くお話です。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F4752007266_20151001115127_op2.jpg)
いろんな動物が乗ってきて、席をつめてあげたり、居眠りをしてたら起こしてがげたりして、優しさを感じることができます。
オチにはちょっとびっくりだけど、そこも含めて楽しい絵本です。
40. かばくんのふね
動物園が洪水になって、かばくんがみんなを助けるというお話です。
![](https://www.ehonnavi.net/images/4834010449_20180131143640_op1.jpg)
前作「かばくん」に登場する、かめや男の子も出てくるので、シリーズで読むと、より楽しく読めます。
41. 1才からのうさこちゃんの絵本セット
「1才からのうさこちゃん」は、5Aの推薦図書でもいいと思うのですが、4Aなんですよね。
【2021年版】 くもん推薦図書5A 公文式が選んだ0歳・1歳が楽しめる絵本50冊
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91e+zL0Y3FL.jpg)
うさこちゃんの絵本は、配色やイラストが良く、子どもも惹きつけてくれます。
お子さんが現在2歳なら、「2才からのうさこちゃん」を読んであげるといいと思います。
ブルーナの絵本は親からすると単調ですが、子どもは高確率で気に入ってくれます。
42. おとうさんだいすき
子どもともっと仲良くなりたいパパにおすすめの絵本です。
「新のりもの絵本」というサブタイトルが、私個人的に好きです。
うちの子は、いつもこの絵本をパパに持って行って「読んで!」と言っています。
そして、かならず肩車してもらって、満足そうです。
父と子のコミュニケーションにぴったりな絵本です。
43. おんぶおばけ
おばけだから怖いのかな?と思うのも前半だけ。
後半から勇気を出したおばあさんの優しさが伝わるお話です。
松谷みよこさんらしい、心あたたまる絵本です。
44. ぽとんぽとんはなんのおと
春の訪れを描いた絵本です。
くまの親子が春を感じていく様子が、とても美しく描かれています。
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2F1560-1.jpg)
2月頃になると この絵本が読みたくなり、本棚から取り出して読み聞かせしています。
子どもたちも「早く春にならないかな〜」と春が待ち遠しくなるようです。
45. おでかけのまえに
もうこれ うちの子のことだ!と思う人は多いんじゃないでしょうか。
ピクニック前のお弁当を手伝おうとして ぐちゃぐちゃにしたり、
荷物をつめてあげようとして お父さんのバッグをパンク?させたり。
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81vTHfYT7mL.jpg)
私なら怒っちゃうと思うけど、絵本のお父さんとお母さんは怒らないんです。
すごいなぁ。
子どもも子どもなりに、いろいろ考えてるんだなと思わされる絵本です。
子どもより親向けと言ってもいいと思う。
46. あかたろうの1・2・3 の 3・4・5
赤鬼のあかたろうが家に帰ると、おかあさんがいません。
不安になったあかたろうは、次々に電話をかけるというお話です。
絵本のタイトルの数字は電話番号です。
鬼がキライなお子さんでも、この鬼さんはまったく怖くないので、安心して読み聞かせできます。
昔なつかしのダイヤル式電話が登場するところもいいですね。
47. おやすみなさいのほん
この絵本を読み聞かせすると子どもが良く寝てくれます・・という評判の中、うちの子には一切効果がありませんでした・・。
効果のあるお子さんには、抜群にすぐ寝てくれるようです。
羨ましい。
![](https://www.ehonnavi.net/images/ehon63-1.jpg)
絵もやや雑め?で、文字も大きく、独特な世界観があります。
眠る効果はうちの子にはありませんでしたが、この絵本を見て「神様って本当にいるの?」と聞いてきました。
48. おまたせクッキー
計算に興味を持つきっかけになる絵本です。
12枚のクッキーを食べようと兄妹が6枚ずつ分けていると、玄関のベルが鳴ります。
2人友達がやってきました。
4人で12枚を分けると3枚ずつ・・というような簡単なわり算が出てきます。
子どもに集中力があるときは、おはじきなどで数を説明しながら読み聞かせするといいかもしれません。
49. くまさんくまさん
くまさんの日常を描いたお話です。
単調な内容なのですが、「くまさん くまさん エプロンかけて くまさん くまさん おてつだい」と、リズムがとてもいいです。
![](https://www.ehonnavi.net/images/419-1.jpg)
ぐりとぐらでおなじみの、中川 李枝子さん・山脇百合子さん姉妹の絵本です。
50. とこちゃんはどこ
この絵本、すっごくいいですよ!
赤い帽子を目印に、人込みの中からとこちゃんを探すのですが、ちゃんと探さないと見つかりません!
![](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TKUHX+1C84S2+3KRU+BW0YB&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.ehonnavi.net%2Fimages%2Fehon4.jpg)
集中力も身について、楽しいです。
うちの子のとってもお気に入りの絵本です。
くもん推薦図書のグレード4Aの一覧を紹介しました。
この記事で、くもん推薦図書が選びやすくなっていただけましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじますでした。