5歳の娘が公文でオブジェを獲得しました!
年少の5月からはじめて年中の3月で獲得、約2年かかりました。
我が子は保育園児で、自宅に帰ってくる時間は18時30分過ぎ。
残業のときは、帰宅時間が19時を過ぎることも多々あります。
さらに夫は毎晩23時頃帰宅で、平日ワンオペ育児です。
そんな中で、宿題を毎日欠かすことなく淡々とこなし、オブジェを獲得することができました。
決して、進度が早いわけではありません。

共働きのご家庭の幼児さんが、オブジェを獲得するのはすごいことなんですよ!
と、公文の先生に言っていただきましたので、ワーママさんの参考になるかもしれないと思い、記事にすることにしました。
また母親の私の体調不良とも重なりました。

PMSがひどくて月に何度も寝込みました。
そんな中獲得できたので、ホッとしました。
この記事は、【公文式】ワンオペでも年中でオブジェ(トロフィー)獲得したことについて書いていきたいと思います。

オブジェ獲得の基準は2つあります。
- 3月末時点で、該当教科を学習している幼未~中3の生徒。
(休・退会者は対象にはなりません) - 以下の表の基準以上の学習者。
学年 | 数学 | 英語 | 国語 |
---|---|---|---|
幼未 | 2A200 | F200 | 2A200 |
幼少 | A200 | F200 | A II 200 |
幼中 | B200 | F200 | B II 200 |
幼長 | C200 | F200 | C II 200 |
小1 | D200 | G I 200 | D II 200 |
小2 | E200 | G II 200 | E II 200 |
小3 | F200 | H I 200 | F II 200 |
小4 | G200 | H II 200 | G II 200 |
小5 | H200 | I I 200 | H II 200 |
小6 | I200 | I II 200 | I II 200 |
中1 | J200 | J II 200 | J200 |
中2 | K200 | K II 200 | K200 |
中3 | L200 | L II 200 | L200 |

小5の英語以外は、3学年先の学習をしていれば達成することができます。
ちなみにオブジェの大きさですが、「野菜生活」の3分の2くらいの大きさいです。

意外と小さいんだな〜という印象でした。
ワーママでも、ワンオペでも、体調不良でも、年中でなんとか獲得できたオブジェ。
娘本人は、年少で欲しかったのですが、ほぼ早生まれの小さなからだでは、勉強をコツコツ続ける体力がなく、断念。


年中で獲得できたときは、親子で抱き合って喜びました!
それでは、どんな工夫をしたか、紹介していきます。

オブジェをもらうコツは、毎日コツコツ宿題をこなすことです。
少し多めに宿題をもらって高進度を狙われるご家庭もあると思いますが、我が家は国語5枚×算数5枚=1日10枚で進めています。
年中の半ばで、母親である私の体調がボロボロになり、子どものモチベーションもダウンしてしまい、算数をお休みさせました。
そのときも1日5枚で続けさせました。
土日祝も、年末年始も、旅行のときも1日5枚×教科分

枚数をこなしても理解できていないと判断されれば、繰り返し何周もすることになります。
あまり無理のないペースで、しっかり理解できる範囲ですすめるほうが我が家には合っていると判断しています。
結局勉強するのは親ではなく子ども本人なので、子どもがリタイアしないような環境づくりをすることが親の役目だと思っています。

毎日同じ時間に宿題をするようにすると、習慣化します。
学習習慣が身につくと、勉強することが当たり前になります。
このとき大切なことは、親のきまぐれで時間を変えないことです。
例えば、19時に勉強をスタートさせると決めたら、どんなことがあっても19時始めるようにします。

このとき親がブレると、子どももブレてしまうので、時間は絶対に守るようにします。

私自身、どれだけ体調が悪くでも、勉強の時間になったら起き上がり、宿題をひろげました。


推薦図書を読んで、軽く予習しておくといいと思います。
くもんの公式サイトに「教材一覧表」があります。
どの推薦図書が教材に選ばれているかをチェックします。

該当する推薦図書を確認し、Amazonで購入します。

教材で出題される推薦図書は必ず買っています。

購入するメリットは、図書館で借りるのと違い、時間や期限に追われることなく何度も読み聞かせすることができるところです。
Amazonにはくもん推薦図書のコーナーがあるので、該当図書を探すのもカンタンです。
それ以外の推薦図書は、図書館で借り読んでいます。
軽く読んでいるだけでも、子どもは教材の内容に興味を持ってくれます。
問題を解く意欲につながるので、推薦図書を先に読んでおくことは、おすすめの方法です。

結局最後は子ども本人が「オブジェが欲しい!」という気持ちがないと頑張れません。
やりたくない日もあるし、やりたくなさすぎて泣きたくなる日もあります。

大人でも、仕事に行きたくない日があるのと同じですよね。
そんな日でも、とりあえずやって、こなして、前に進むしかありません。
何も目標がないと頑張れませんが、オブジェが欲しいという気持ちで頑張ってくれました。
オブジェが自信につながり、また頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

私個人的には、オブジェの制度は好きです。
ただ、くもんには、高進度を目指しすぎてしまう怖さもあるので、一部の天才児を見て、一喜一憂しないようにだけ気をつけてきます。

この記事では、ワンオペのワーママが体調を崩していても、オブジェをなんとか獲得できたことを紹介しました。

実際、駆け込み感はありました。
それでも獲得できたことで、本人の自信にかなりつながりました。

国語は小学2年生くらいで、未来フォーラムに行けるくらいの速度で頑張れたらなと思っています。
ワーママでワンオペは仕方ありませんが、母親の体調管理の大切さが身に染みました。
これからは健康に気をつけて、全力で子どものサポートをしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじまま( @nijimama_m)でした。


