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ジグソーパズルは、かなり知育効果が高いと実感している にじまま( @nijimama_m)です。
ジグソーパズルは、手先が器用になるだけでなく、図形認識力、空間認識力が身につきます。
いろいろなメーカーから、いろいろな種類のジグソーパズルがありますが、ファーストジグソーパズルはくもんの「ジグソーパズルSTEP1」が最適です。
この記事では、初めてのジグソーパズルになぜ「ジグソーパズルSTEP1」が最適か、書いていきたいと思います。
「ジグソーパズルSTEP1」がファーストパズルにおすすめな理由は、ピースの「厚み」にあります。
一般的な幼児向けパズルと比較した写真を見てください。
左:一般的な幼児向けパズル
右:くもんジグソーパズルSTEP1
「ジグソーパズルSTEP1」のほうが厚いのが分かりますでしょうか。
見た目より手で掴んだ感覚のほうが、厚さの違いが分かるよ。
厚みがあると掴みやすく、ピースをはめ込んだ感覚が手に伝わります。
このはめ込んだ感覚が手に伝わることが大切で、赤ちゃんに「できた」感覚を持たせることができます。
「できた」を知ると、もっと楽しくなって、どんどんくり返し遊びたくなるよ。
くり返し遊ぶことで、手先が器用になり、集中力が身につきます。
そして、図形認識力や空間認識力を育むことができます。
- 手先が器用になる
- 図形・空間認識力が身につく
- 集中力が高まる
- 学習姿勢が身につく
図形認識力や空間認識力は、自然に身につくことはありません。
小さい頃からパズルで遊び、しっかり身につけていくことが大切です。
また「ジグソーパズルSTEP1」は厚みがあるため、耐久性があります。
小さい時期は、何でも口に入れたがります。
我が子も舐めたり、噛んだりしていました。
こんな感じに噛みまくっても、
問題なく遊ぶことができます。
まあ見た目は、アレですけど。
遊べなくなることはありません。
「くもんのジグソーパズル」はインターロック型を採用しています。
インターロック型とは、一度はめたら外れにくい仕様のパズルを指します。
下の写真は、カットライン型のパズルです。
カットライン型のパズルだと、ピースとピースを合わせてもすぐにずれてしまいます。
はじめてのパズルには、ピタッとはめやすく、外れにくいインターロック型がおすすめです。
くもんのジグソーパズルは2ピースからスタートします。
ピースを最小限にすることで「ピースを合わせて絵を完成させる」というパズルの意味を理解しやすくなります。
最初はびっくりするくらい、はめることができないよ!
たった2ピースなのですが、親が思っている以上にパズルをはめ込むことができません。
それだけ小さな子どもにとって、パズルは難しいものです。
コツは、ピースをちょっとスライドすれば、はまる状態にしておくこと。
写真のようにピースを重ね、少しずらすだけでできる状態にしておきます。
それでも、まだできないことも・・
その場合、大人が子どもの手に添え、手伝ってもかまいません。
子どもの手に「はまる」感覚を手に伝えてあげます。
このとき、大人は手を添えるだけで、はめるのは子どもです。
はめられたら、ちょっと大げさなくらい「できたね〜!すごいね〜!」と褒めてあげてください。
大人が手伝ったとしても、必ず褒めてあげてください。
「できた」感覚と「褒められた」喜びで、どんどんパズルが楽しくなってきます。
楽しくなれば、意欲的にパズルをするようになります。
「ちょっとスライドすればはめられる状態」で、2ピース、3ピースくらいまでコツコツ続けます。
続けていくと、どんどんひとりで合わせて行くことができるようになってきます。
ときには、無理やりピースをはめ込むこともあります。
こちらの犬のパズルの場合、
犬さんの鼻はどこにあるんだっけ?
鼻の部分を指差し、描かれたパーツを渡します。
すると鼻の位置がどこにあるのが正しいか予測し、正しい絵柄を作ろうとします。
こういった積み重ねが、想像力・図形認識力・空間認識力を高めていきます。
表面のパズルに慣れてきたら、今度は裏返します。
ピースに数字が書かれているので、数合わせパズルとしても楽しめます。
「くもんのジグソーパズルSTEP1」は、対象年齢が1.5歳からの知育玩具です。
くもんのジグソーパズルは 8つのSTEPに分かれていて、順番にステップアップしていくことができます。
「くもんのジグソーパズルSTEP1」の種類は2つあり、「だいすきどうぶつ」と「あつまれのりもの」があります。
「くもんのジグソーパズルSTEP1」は、合計8枚のジグソーパズルがセットされています。
最小は2ピースです。
3ピース。
4ピース。
最大は6ピースです。
6ピースのパズルには小箱がついています。
小さな子どもでも収納しやすく、お片付けの習慣も身につけることができます。
2〜4ピースまでのサイズは、縦12cm×横12cm。
厚さは0.37cm、かなり厚めの仕様となっています。
6ピースは、縦17cm×横17cm×厚さ0.3cmです。
6ピースになると、2〜4ピースよりサイズが縦横5cmずつ大きくなり、
厚みは、0.07cm薄くなります。
左が2〜4ピース、右が6ピースの厚みです。
見た目より、触った感覚のほうが違いを感じられると思います。
ちなみに我が家では、旧タイプのSTEP1ジグソーパズルも持っています。
パズルの他、パズルを進めるにあたってのガイドブック、解説、記録シートが入っています。
記録シートは、「いっしょにできた」「ひとりでできた」日付を記録するための用紙です。
解説は、2〜4ピース分は別紙に、6ピースは小箱に裏に書かれています。
ねこの解説の場合だと、
暗いところでもよく見える目を持っています。
また、音のする方向に合わせて、左右の耳を別々に動かすことができます。
ちょっとした豆知識が書かれています。
「くもんのジグソーパズルSTEP1」をリュック(エルベシャプリエ)に入れてみます。
2〜4ピースは小箱がないので、ポーチにIN。
全部リュックに入れることができました。
全部入れても、まだ少し余裕があります。
パズルは待ち時間が長いとき、実家・親戚の家に持っていったりと、持ち運びが楽なので重宝します。
この記事では「【くもんのジグソーパズルSTEP1 知育玩具レビュー】1歳からの知育に最適な公文式パズル」について書きました。
ジグソーパズルはとにかく手先が器用になり、図形認識力、空間認識力を高めることができます。
手先を鍛えることは、今後の知育に左右します。
しっかり鍛えて、手先が器用な子に育てたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじまま( @nijimama_m)でした。
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