くもんの知育玩具ユーザーの にじまま(@nijimama_m)です。
くもんの知育玩具のよいところは、買いやすい価格でありながら、クオリティが高いところ。

学習塾系の知育玩具では、ダントツのクオリティだと思っています。
遊び心は少なめで教材っぽいものもありますが、遊べば遊んだだけの効果があります。

我が家はベビーくもんに通っていたこともあり、0歳からくもんの知育玩具で遊ばせています。

うちの子は、5歳11ヶ月と3歳2ヶ月の姉妹です。
子どもたちが楽しく継続して遊んだもののうち、効果が高いと実感したものだけを厳選して紹介していきます。

うちの子どもたちが、楽しく遊んで効果のあった、くもんの知育玩具を紹介していきます。
- 指先を器用にするもの
- 図形や空間感覚が身につくもの
- 数の概念が理解できるもの

この3つの効果が得られるおもちゃを選んでいます。
まず指先を器用にすることが、すべての知育につながっていきます。
図形認識力や空間認識力、数理解力といった、個人差が出やすい能力は、小さいうちから身につけておく必要があります。

小さいうちにいろいろ遊ばせて、子どもの可能性を伸ばしてあげましょう!
1. くるくるチャイム
対象年齢:10ヶ月以上

- 手先が器用になる
- 集中力が高まる
- 見る力を養う
くもんの知育玩具「くるくるチャイム」は、本体の頭の上にある穴からボールを落とすおもちゃです。
落下するとチャイムが「チーーン」と鳴ります。
うちの娘は対象年齢どおり、10ヶ月から「くるくるチャイム」で遊ばせました。


0歳児ってこんなに集中力があるんだ!と、驚かされます。
ボールを手放す作業は、大人が思う以上に難しいもの。
手放す練習をすることは、手先を器用にする第一歩です。
手先の動きは、脳に直結します。
ぜひ「くるくるチャイム」で、0歳から手先を鍛えてあげてください。

2. くもんのジグソーパズルSTEP1
対象年齢:1.5歳以上

- 手先が器用になる
- 図形認識力が身につく
- 集中力が高まる
- 学習姿勢が身につく
くもんの知育玩具「ジグソーパズルSTEP1」は、小さな子どもでも扱いやすいジクソーパズルです。
うちの娘は11ヶ月からスタートしましたが、かなり手先が器用になりました。

乳児期は特に手先の器用さ=頭脳なので、小さなうちからのパズルはおすすめです。
くもんのジクソーパズルは他社製品と比べ、はめ込みやすいところがよいです。
ジクソーパズルを小さい頃から遊ばせていると、図形に強い子が育ちます。
図形認識力は自然に育つことはありません。
小さな頃からジクソーパズルなどに触れ、育ててあげましょう。
くもんのジグソーパズルSTEP1の詳しい口コミレビューを見に行く ⇒

3. はじめてのソフトパズル
対象年齢:1.5歳以上

- 手先が器用になる
- 図形の認識力が身につく
- 集中力が高まる
「はじめてのソフトパズル」は、やわらかい素材で安心して遊べるパズルです。

我が家では、くもんの「ジクソーパズルSTEP1」で遊ばせ、慣れてきたころに「はじめてのソフトパズル」を与えました。

指先の力加減を意識しながら、ピースを回転・反転してはめ込んでいきます。
はめ込むには練習が必要ですが、うちの子どもたちは、毎日遊ぶほどお気に入りでした。
くもんの「はじめてのソフトパズル」も図形認識力を育てます。
図形認識力から、注意力や思考力、創造力などが育っていきます。
かしこい子を育てる第一歩として、小さい頃からパズルで遊ばせることは大切です。

4. すうじ盤30
対象年齢:1.5歳以上

- 30までの数を理解し、読めるようになる
- 将来的に計算が早くなる
- 手先が器用になる
くもんの「すうじ盤30」は、じしゃく遊びをしながら、30までの数に親しめる知育玩具です。

公文式教室での「すうじ盤30」は、小さな子どもが数を理解するためのマストアイテムです。
プリント学習に加えて必ず「すうじ盤30」をするように言われます。
「すうじ盤30」があれば、数の量感が視覚で確認でき、数字も読めるようになります。

また、マグネットを正しく置く作業は、指先の力加減を意識する必要があります。
手先を動かしながら数を理解していくので、脳が活性化され、数の理解が深まります。


5. NEW たんぐらむ
対象年齢:3歳以上

- 手先が器用になる
- 図形の認識力が身につく
- 考える力を伸ばす
- 集中力が高まる
くもんの「NEWたんぐらむ」は、7種類の木製ピースを組み合わせて、いろいろな形を作る図形パズルです。

「ガイドボード」を使い、切り抜かれた穴にピースがはまるように考えて置いていきます。

ガイドボードは20枚入っていて、さまざまな難易度にチャレンジできます。

「NEWたんぐらむ」は、ガイドボードで遊ぶだけでなく、お片付けまでパズルです。


収納パターンは、なんと10通り以上!
うちの子は、毎回違う収納パターンで片付けるのを楽しみにしていました。
「NEWたんぐらむ」は、図形の基礎が身につき、図形認識力が楽しく育ちます。
図形認識力は自然に育つことはないので、こういった知育玩具で楽しく身につけていくことをおすすめします。

6. すうじ盤100
対象年齢:3歳以上

- 100までの数を理解し、読めるようになる
- 偶数と奇数を色で理解することができる
- 計算が早くなる
- 集中力が身につく
- 手先が器用になる
「すうじ盤100」は、くもんの先生イチオシの知育玩具です。


くもんには、すうじ盤100 6分でできたら東大へという言葉があるんです。
実際に東大へ行けるかどうかは別として・・w

すうじ盤100を6分で並べることができたら、数字がしっかり頭の中で整理されている証拠です!
うちの子は3歳から「すうじ盤100」で遊んでいますが、暗算がわりと得意です。
数が頭の中で整理できていると、とにかく計算が早いです。
4ケタの暗算も、1問につき3〜4秒ほどで答えを出します。
すうじ盤だけの効果ではありませんが、きちんと数字を頭の中で整理させておくことは大切です。

7. くみくみスロープ
対象年齢:3歳以上

- 手先が器用になる
- 思考力・創造力・集中力を高める
- 空間把握力が身につく
くもんの「くみくみスロープ」は、ボールが下まで落ちるようにコースを考えて作る知育玩具です。
SNSや知育ブログでも人気があり、大人もハマる面白さです。

「くみくみスロープ」で遊んでいたら、間違いなく賢くなると思います。

空間把握能力が身につくのはもちろん、考えて考え抜かないとコースが組めないので、遊んでいるうちに思考力・創造力・集中力が高まります。
「くみくみスロープ」のコースをひとりで組めるようになったら、かなり賢いのではないでしょうか。
「くみくみスロープ」は2種類あり、57ピース入った基本セット「NEWくみくみスロープ」
ジャンプパーツや一回転パーツが入った「くみくみスロープたっぷり100」があります。
うちは張り切って両方買ったので、かなり豊富なコースが組めて楽しいです!

8.日本地図パズル
対象年齢:5歳以上

- 都道府県が覚えられる
- 手先が器用になる
- 集中力が身につく
- 記憶力のUP
くもんの日本地図パズルは、パズルを楽しみながら都道府県を覚えられる知育玩具です。

幼児期の頭は大人の想像以上に吸収力が高いので、楽しんで遊んでいるうちに日本地図を覚えてくれます。
日本地図の都道府県名は、漢字で書かれています。

漢字が読めない場合、ひらがなシールを貼って対応することができます。

頭が柔軟な小さいうちに日本地図を覚えておくと、のちのち楽ですよね!

日本地図は、大人でも位置関係があやふやな場合があります。
小さいうちに、遊びの中で覚えるに越したことはありません。


くもんの知育玩具は、アフターフォローがとっても手厚いです。

部品を紛失したり、壊してしまった場合はお客様サポートに問い合わせれば、販売してくれたり、無償で送ってくれます。
うちの場合、日本地図パズルに付属しているシールを紛失。

1回限りということで無償で送っていただきました。

くもんの知育玩具はコスパが良いです!

このクオリティでこの値段って安くない??というものが多いですよね。
他社(学習塾系)製品と比較しても、くもんの知育玩具のクオリティーは高いと思います。

お店で買うよりネット通販のほうが安かったりするので、価格をチェックしてからの購入をおすすめします。
デメリットをあげるなら、まじめすぎるところでしょうか。
そこが公文式らしさなのでしょうが、遊び心は少なめです。
特に「すうじ盤」なんて、遊び心が少なめですよね。

何分でできるかタイムをはかって親子で競うなど、ゲームっぽくする親の工夫は必要かもしれません。
それでも「すうじ盤」の効果は高いので、ハズせない知育玩具の1つです。
この記事は「【くもんの知育玩具おすすめ8選】買ってよかった公文式おもちゃ」について書きました。
本記事で紹介したくもんの知育玩具はどれもおすすめですので、年齢や成長に合わせて、最適な知育玩具を選んでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじまま( @nijimama_m)でした。


この記事は、2019年12月10日に書いた記事を再編集しました。