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「ねないこだれだ」を、子どもを脅して親の言うことをきかせる絵本だと思っていた にじまま( @nijimama_m)です。
「ねないこだれだ」は、超人気ロングセラーで有名な絵本です。
ねないこだれだで、子どもが9時に寝るようになるって言うよね?
うん、だから「しつけ絵本」だと思ってたんだよね・・
「ねないこだれだ」はしつけ絵本と思いがちです。私もそうでした。
ですが、作者のせなけいこさんによると、そうではないようです。
え!しつけ絵本じゃないの!?
この記事では「トラウマおばけ絵本「ねないこだれだ」はしつけ絵本ではなかった!」について書いていきます。
我が家では、子どもを脅して親の言うことを聞かせるようなことは、しないようにしています。
そのため「ねないこだれだ」は私の中で、読み聞かせたくない絵本のひとつでした。
そんな中、2歳の娘が保育園で読んでもらい気に入ったと言ってきました。
おばけの絵本ほしい
毎日お願いしてくるようになりました。
どうしようかと考えていたところ、作者のせなけいこさんの記事を東洋経済で見つけました。
この本はよく、しつけのための本と間違われるのですが、そんなつもりで書いたのではありません。
私の本にでてくるおばけは、子どもを脅すおばけではないんです。
おばけは、おばけの世界で自由気ままに生きている。
そして、子どもはそのことを知っているのです。
この記事を読んで、親である私が「早く寝ないとおばけが出るよ」って言わなければ、脅しにはならないと気づき、2歳の娘の希望どおり、買ってあげることにしました。
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おばけの本、読んで!
いいよ〜、「とけいがなります、ボーンボーン・・」
もう、こわい・・
読み聞かせして欲しいというのに、日によってはすぐ怖がり最後まで読めないこともありました。
それでも毎日読んでというほど、おばけ絵本を気に入っていました。
私自身もおばけに愛着がわいて、可愛いと思うようになりました。
「ねないこだれだ」はグッズも豊富。
写真のマスキングテープ、かわいいですよね。
Tシャツや靴下なんかもあり、欲しいなとまで思うようになりました。
この記事では「トラウマおばけ絵本「ねないこだれだ」はしつけ絵本ではなかった!」について書きました。
作者のせなけいこさんいわく「しつけ絵本ではない」ということでした。
「ねないこだれだ」をしつけ絵本にするかしないかは自由じゃないかなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじますでした。
「ねないこだれだ」で衝撃を受けていたら、京極夏彦さんの「いるのいないの」を見たら、もっと衝撃でした。
大人が見ても怖すぎる絵本です・・。
うちの子が読んだら夜寝られないかな・・。
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