子どもに数学的センスを身につけて欲しい にじまま( @nijimama_m)です。

遊びの中で、楽しく身につけてもらいたいと思っています。
くもんの知育玩具は、数学的センスを養えるおもちゃが豊富で楽しいので、いろいろ試しています。
試した中で、特に図形感覚が身につけられるなと実感したのがくもんの「NEWたんぐらむ」です。

「タングラム」とは、正方形の板を7つの異なる形に切り分け、組み合わせるパズルのこと。

もともとは、中国で考え出され「七巧図(しちこうず)」と呼ばれていたようです。
これを公文式メソッドに落とし込んだものが「NEWたんぐらむ」です。
図形認識力は自然に育たないので、小さな頃から知育玩具で遊ばせておくことが大切です。
この記事では「【NEWたんぐらむ くもんの知育玩具レビュー 】図形感覚が身につく効果的なおもちゃ」について書いていきます。
たくさんの種類の図形に触れることで、図形認識力を高めます。

図形遊びは、数論理能力や思考力も身につくと言われています。
- 手先が器用になる
- 図形認識力が身につく
- 考える力を伸ばす
- 集中力が高まる
図形認識力は自然に育つことはないので、こういった知育玩具で楽しく身につけていくことをおすすめします。
くもんの「NEWたんぐらむ」は、7種類の木製ピースを組み合わせて、いろいろな形を作る図形パズルです。

「ガイドボード」を使い、切り抜かれた穴にピースがはまるように考えて置いていきます。

対象年齢は、3歳以上からの知育玩具です。
内容は、木箱入り木製ピース7個、ガイドボード20枚、ガイドブックです。

木製ピースは収納するための木箱付きです。

大中小の直角三角形

平行四辺形と正方形

2種類の台形の合計7ピースで構成されています。

ガイドボードは最少2ピースから最多で7ピースまで、全20枚入っています。
大小2タイプのボードで構成されています。

2〜4ピースが小ボード、5〜7ピースが大ボードです。
2ピース用のガイドボード6枚

3ピース用のガイドボード6枚

4ピース用のガイドボード4枚

5ピース用のガイドボード2枚

6ピース用と7ピース用のガイドボードは各1枚

ガイドボードで十分遊び慣れてきたら、ガイドブックの「シルエット」に挑戦します。

「シルエット」は5ピースから7ピースまでの問題が掲載されています。
「NEWたんぐらむ」は、ガイドボードやシルエットで遊ぶだけでなく、お片付けまでパズルです。

収納パターンは10通り以上あり、お片付けまで楽しめます。
木箱の大きさは、縦14.5cm×横14.5cm×高さ3.2cmです。

ガイドボードの大きさは、大が縦18.5cm×横30cm、小が縦15cm×19.2cmです。

くもんの「NEWたんぐらむ」をリュック(エルベシャプリエ)に入れてみます。

木製ピースとガイドは、それぞれポーチに入れました。




入りますが、ちょっとかさばります。

くもんの「NEWたんぐらむ」は長時間子どもが遊んでくれるので、多少かさばっても持っていく価値があるとは思います。

くもんの「NEWたんぐらむ」の良いところは、ガイドボードがついているところ。
かっちりはめこむことができるので、手先がおぼつかない小さな子どもでもピースがズレにくく扱いやすくなっています。

最初はガイドボードにピースをはめて形を作ります。
2ピース用のガイドボードを使います。

ガイドボードの右下に、使用するピースの絵が書かれています。


ピースは大人が取り出し準備してあげてください。
ガイドボードのインデックスに番号が振られています。
インデックスの順番どおり遊んでいきます。

ピースを裏返したり、回転させたり、ピースの方向を考えながら当てはめていきます。

2ピースでも最初はうまくはめ込むことができません。

子どもの思考力を高めるために、できるだけ教えずひとりで取り組むようにします。
ひとりではどうしようもなくなったときは、1つだけ大人がピースを置いてあげます。
1つ置くだけで、すいすいできる場合が多いです。

できたら、とびきり褒めてあげてくださいね!
全部ピースを置くことができたら、ガイドボードを持ち上げます。

ちゃんとできていたら、ボードがすっと抜けてくれます。

間違っていたら、ひっかかります。
子ども自身でできたかどうか、確認することができます。
ガイドで7ピースまでできるようになったら、今度は「シルエット」にチャレンジです。

3歳2ヶ月の次女は、現在4ピースにチャレンジ中です。

遊んでいる様子を見ていると、ピースの表裏で分からなくなっていることが多いようです。

上の写真のような感じで置いてしまっていることが多いです。
正しくはこちら ↓


どこが違うのかな?
一緒に考えながら、直していくようにします。
5歳11ヶ月の長女は、7ピースのシルエットでも秒で終わってしまいます。

長女はガイドやシルエットよりも「お片付け」が楽しいようです。

ピースを木箱に収納するパターンは10種類以上あります。

長女はできるだけ毎回違うパターンでピースを入れ、楽しんでいます。
この記事では「【NEWたんぐらむ くもんの知育玩具レビュー 】図形感覚が身につく効果的なおもちゃ」について書きました。

くもんの「NEWたんぐらむ」で遊ぶことで、手先が器用になり、図形の認識力が身につき、集中力もUPします。
数学的センスをみがくためにも、小さな頃からあそばせたい知育玩具の1つです。
うちの92歳のひいおばあちゃんも、ボケ防止のためにに「NEWタングラム」で遊んでいます。
ひ孫と同じおもちゃであそべて、曽祖母も喜んでいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじまま( @nijimama_m)でした。


