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気になる知育玩具はすぐに買ってしまいがちな にじまま( @nijimama_m)です。
くもんの「すうじ盤30」は、数の理解に最適な知育玩具です。
ですが、教材色が強いので、おもしろみの少ない知育玩具とも言えます。
それでも工夫次第で楽しいおもちゃになりますので、「すうじ盤30」で数の理解を深めてみてはどうでしょうか。
我が家には、現在5歳11ヶ月と3歳2ヶ月の姉妹がいますが、2人とも楽しいおもちゃのように「すうじ盤」で遊んでいます。
ちょっとしたことで、やる気になって「すうじ盤」遊びをしてくれます!
この記事では、「すうじ盤30」の効果と、我が家での効果的で楽しい使い方を紹介していきます。
「すうじ盤30」は、公文式教室で数を理解するために必ず使われるアイテムです。
プリント学習に加えて必ず「すうじ盤30」をするように言われます。
「すうじ盤30」で、数の量感が視覚で確認でき、数字も読めるようになります。
- 30までの数を理解し、読めるようになる
- 将来的に計算が早くなる
- 手先が器用になる
また、マグネットを正しく置く作業は、指先の力加減を意識する必要があります。
手先を動かしながら数を理解していくので、脳が活性化され、数の理解が深まります。
くもん「すうじ盤30」はじしゃく遊びをしながら、30までの数が分かる知育玩具です。
対象年齢は、1.5歳以上です。
くり返し遊ぶうちに、30までの数の並びが身につき、計算力の基礎となる数感覚を身につけることができます。
くもん「すうじ盤30」の内容は、盤1枚、コマ30個、収納袋1つの3点セットです。
盤は裏表あり、表面に1〜30までの数字が書かれています。
裏面は、無地のマス目です。
コマは、1〜10が赤色
11〜20が黄色
21〜30が白色
10ずつで色分けされていて、視覚的に10の束が解りやすくなっています。
小さな子どもでも認識しやすい、はっきりした色が採用されています。
そして、コマを収納する袋がついています。
盤は折りたたむことができるので、10まで、20まで、30までと段階を踏んで遊ぶことができます。
盤は、縦31.2cm×横24.5cm
コマは、直径4.0cm×厚さ1.35cm
キノコ型になっていて、小さい子どもでも掴みやすく作られています。
リュック(エルベシャプリエ)に「すうじ盤30」を入れてみます。
すっぽり入るサイズです。
長時間移動のときや、おじいちゃんおばあちゃんの家に行くときも、ラクラク持っていくことができます。
くもんのすうじ盤は3種類あります。
「すうじ盤30」、ひらがなと数字のリバーシブル「あいうえお盤(すうじ盤50)」、「すうじ盤100」です。
コマの大きさは、30 > 50 > 100 となっています。
すうじ盤の種類 | コマの大きさ |
---|---|
すうじ盤30 | 直径4.0cm×厚さ1.35cm |
あいうえお盤(すうじ盤50) | 直径3.3×厚さ0.8cm |
すうじ盤100 | 直径2.6×厚さ0.6m |
【すうじ盤100 くもんの知育玩具レビュー 】6分でできたら東大合格!?のスゴイおもちゃ
くもんの「すうじ盤30」は、数理解に最適な知育玩具ですが、遊び心のない教材的なアイテムなので、正直おもしろみが少ないです。
ですが「すうじ盤30」は、公文式教室で必ず使われるほど効果が高いです。
子どもが自分からすうじ盤で遊ぶくらいになると、かなり数の強い子になるので、ぜひ遊ばせたいです。
我が家では、できるだけ「すうじ盤30」を楽しく遊べるように工夫しました。
どのお子さんにも合う方法か分かりませんが、うちでの「すうじ盤30」のすすめ方を紹介します。
最初は、じしゃく遊びをしました。
なんと、コマとコマがくっつきます!
うそーー!くっつくの!?
まるでマジックかのように大げさに言うと、かなり興味を持ってくれます。
コマを積み重ねたり、
盤に貼り付けて、じしゃくの感覚を楽しみます。
じしゃくのくっつく感覚だけでなく、反発する感覚も教えます。
うちの子が喜んだ遊びは、じしゃくの追いかけっこです。
1つのじしゃくをひっくり返してテーブルに置き、もう1つのじしゃくは手に持ち、近づけて反発させます。
上の写真の場合、黄色いじしゃくが反発して動きます。
黄色い子が逃げたよ!まて〜〜!
おおおおおーーーー!
かなり興味を持って、楽んでくれるようになります。
じしゃくを反発させ動かす動作は、小さい子どもにはちょっとだけ難しいです。
手先が鍛えられるので、ぜひ一緒にやってみてください。
「すうじ盤30」の盤は10単位で折ることができます。
最初は「10」まで折って遊びます。
絵合わせのような感覚で、盤の数字とコマの数字を合わせていきます。
パズルが得意な子ではれば、教えなくてもコマをきちんと置いていけると思います。
分からない場合は「1」はどこかな?と聞いて、子どもと一緒に探します。
子どもの集中力に合わせて、できるところまでコマを置いていきます。
けっして無理をさせないようにしてください。
親が手伝った場合でも、できたら必ず褒めてあげてください。
ここでの褒めるは重要で、しっかり褒めてあげることで「またやりたい」につなげます。
盤にコマが置けるようになったら、大人が数字を指差しながら数字を読み上げます。
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
できれば、逆カウントもします。
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・0
「0」もカウントしてください。
最初は大人だけで数えますが、次は子どもと一緒に、最終的には子どもだけで指差し、数えられるようにします。
子どもが数えている様子を動画に撮ると、はりきって読み上げてくれます!
上手に読み上げた動画はをおじいちゃんおばあちゃんに送って、みんなで褒めてあげる環境を作るってあげるのも効果的です。
「10」までができるようになったら「20」まで、
「20」までができるようになったら「30」と順にチャレンジしていきます。
最終的には3分以内に30個置くことを目指します。
タイムをはかるとやる気になる場合が多いので、ぜひ試してみてください。
30までの数が理解できたら、いよいよ「すうじ盤100」にチャレンジです!
「すうじ盤100」は6分でできたら東大へ行ける!?と公文式では言われているらしいのです。
実際に東大へ行けるかどうかは別にして、頭の中できちんと数が整理されていないと6分では置けません。
ぜひ「すうじ盤100」にチャレンジしてみてください!
【すうじ盤100 くもんの知育玩具レビュー 】6分でできたら東大合格!?のスゴイおもちゃ
100玉そろばんも、数の理解を深めるのに最適な知育玩具です。
数をかたまりとして視覚的に理解できるので、こちらもおすすめです。
【トモエの100玉そろばんのレビュー】数の理解から足し算・九九まで
この記事は、「【磁石すうじ盤30 くもんの知育玩具レビュー】 数を理解するマストアイテム」について書きました。
すうじ盤30は、1歳半頃から数字を身につけることができる知育玩具です。
活用して、数に強い子を育てたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじますでした。
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