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子どもたちには算数や数学が楽しいと思ってもらえたらな・・と思う にじまま( @nijimama_m)
算数や数学って一度苦手意識を持ってしまうと、なかなか難しくなりますよね。
意識を持つ前に、楽しく数が理解できたたら、この先の算数や数学も楽しくなってくれます。
我が家でも、絵本を使うと楽しくかずを数えることができるので、大活躍でした!
この記事では、我が家で読み聞かせして数に興味を持ってくれたもの、理解が深まった絵本を厳選し、5冊紹介します。
かずと数字が理解できる絵本5選
かずを理解するには、とにかくかずに触れることです。
絵本なら、楽しくかずを数え、理解できるようになります。
おすすめ絵本5冊を紹介します。
数覚えの導入に
JR東日本Suicaペンギンのデザイナー坂崎千春さんの絵本です。
絵本の表紙を見て、やっぱりペンギンなのね!と嬉しくなります。
内容は、1〜10までの動物を数えるというシンプルなものですが、とにかくイラストが可愛くて、親子で楽しめます。
最後のページは長くなっていて「いろいろな どうぶつを かぞえてみよう」と書かれています。
本当にいろいろな種類の動物が描かれているので、動物好きな子はこのページが大好きになると思います。
数覚えの導入・12までの数の理解に
0〜12のかずが数えられる絵本です。
この絵本は、しっかり「0」が描かれているところが良いです。
数字の1は1月を、2は2月が表現されていて、季節の移り変わりもこの絵本で知ることができます。
0は何もない真っ白な雪に川が流れているだけ、そこから家が一軒建ち、木が1本植えられ、どんどん村ができあがっていく様子が描かれています。
数を数えるだけでなく、感性も磨かれる絵本です。
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100までの数唱に
大人気「100かいだてシリーズ」。
可愛いタッチのイラストで、主人公が目的を達成するために100階まで登っていく様子が描かれています。
個人的には、1〜100まで数字が書かれているのはすごく良いのですが、数字そのものに装飾しすぎて読みにくいところがあるのが残念でした。
それでも、100まで数えられるし、ストーリーも良いので、子どもたちのお気に入りです。
100までの数の量感の理解に
100までの数の感覚を身につけることができる絵本です。
1〜20までは1つずつ進んで、30からは10単位で描かれています。
ストーリーは、コアラが乗っていたヨットが沈没、救助され入院、動物たちがお見舞いに来てくれて、無事退院という内容。
なかなかシュールですが、うちの子は楽しんで読んで数えていました。
60くらいからのイラストの数に圧倒!
視覚から、数の量感を知ることができます。
数の理解の確認に
数がきちんと理解できているか、確認にぴったりな絵本です。
「どっちが多い?」、「5あるのはどれ?」、「池の中のさかなはいくつ?」
といった問題を、カズカズせいじんが出してきます。
楽しくテンポ良く描かれているのでお勉強感が少なく、クイズ感覚で問題を解くことができるところがすごく良いです!
この絵本をきちんと理解できれば、数に自信が持てるレベルです。
数の理解を深める知育玩具もおすすめ
数の理解を深めるには、知育玩具もおすすめです!
絵本の読み聞かせと一緒に知育玩具で遊べば、理解が早くなるのでおすすめです。
かずと数字が理解できる絵本5選:まとめ
この記事では、かずと数字が理解できる絵本を5冊紹介しました。
数をきちんと理解させようと思うと時間がかかりますが、小さなうちに数を理解できていれば、算数が好きになってくれます。
絵本だと楽しく数が理解できるので、どんどん活用しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
にじますでした。